FAW2aac

■注意事項!

 できたてでテストが甘いです。本番環境に使う前によく確かめてね。
 とりあえず、公開1週間ちょっとで不具合の書き込みはないっぽい。

■概要

 Aviutlに読み込んだFAWデータから、AACを直接出力するプラグインです。
 データチェック・ズレの処理は本家(FAW.exe)と合わせてあるはずです。

■使い方

 Aviutlのメニューで
 「ファイル」→「プラグイン出力」→「FAW2AAC」
 で出力ファイル名を指定するだけ。
 バッチ処理も可能。

■制限事項

 48kHzで1ch, 2ch, 6ch(5.1ch)のAACをFAW化したものに対応しています。
 FAWは1/1でも1/2でもいけます。
 AACをFAW化して読み込むプラグイン(aacfaw.aui)の入力でも当然いけます。

 適当にカットしてFAW2aac.auoで出力したものと、
 wav出力後FAW.exeで戻したものとで、md5が一致する程度には同じことを確認していますが、
 なんか想定外のケースもあるかもしれません。

 映像より音声の方が短いケースにおいて、FAW.exeでは音声の方が短くなりますが、
 FAW2aac.outでは長さの差が±10msになるまで無音で埋めます。
 (よってこのケースではmd5は一致しません)

 FAWじゃなかった場合は、0バイトのファイルができちゃいます。

■ダウンロード

■x264guiEx連携

 x264guiEx.auoからFAW2aac.auoを用いてFAW処理できるようになりました。
 同じフォルダに置いておき、FAWCheckにしておくといいようです。
 中の人ありがとうございます!

■履歴

2012.06.27 (r1)
初版。作ってみた。とりあえず動いた。
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